金曜の夜、たまたまテレビに映っていた映画「ゴジラ」。
そこには、ゴジラに立ち向かう小さい人間達の姿が。
その時、ふと、今まで思ったこともない気持ちが湧いてきた。
「人(=小さい生物)」は、生き延びるために「ゴジラ(=大きい生物)」と戦う。
「虫(=小さい生物)」は、生き延びるために「人間(=大きい生物)」と戦う。
そう、誰もが「生きていく」ことしか考えていない。
「生きていたい」と思っているだけ。
「ゴジラ」を横目に、そんなセンチメンタルなことを思った五十知命なのでした。